推薦入試・面接

大学入試、推薦・一般入試、面接試験受かる人になるポイント2:面接試験のウソホント 元国立大学教授がチラッと教えます!

こんにちは、推薦入試や一般入試の面接試験、どうしたらうまくいくのか?気になりますよね。

面接試験のノウハウ、受かる人になるコツなど、いろんな情報があふれていますが?それ本当?って内容もたくさんあります。

今日は、大学入試、面接試験のウソホントについて書いていきます。

 

この記事を書いた人

元国立大学教授

・推薦入試面接担当を20年にわたってみてきました。
 見てきた受験生は400名以上

・そして10年以上推薦入試面接主任として、実際の合格不合格を決めてきました。なので、どういう人が合格か不合格か全部知っています(笑)

 

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元国立大学教授の推薦入試(面接・志願理由書・小論文)対策!元国立大学大学教授が心を込めて推薦入試の面接指導をします! 大学で長年入試に関わり、 ・入試問題の作成・採点、 ・推薦...

面接試験、控室の態度も採点される?


面接試験を受ける場合、面接控室で待つことになりますが、その時の態度も採点されるという噂もあります。でもそれはほぼ嘘です。

そもそも、控室のいるのはその学科の先生でない場合も多いのです。

 

そして、控室にいる人の仕事

出席のチェック

トイレに行く受験生の誘導

受験生の質問対応

周りの邪魔する受験生はいないか監視

勝手に控室を出ていく受験生がいないか監視

になります。

受験生の態度を採点する余裕なんて無いのです。

 

でも、

無駄に歩き回ったり、隣の受験生に何度も話しかけたり

そのような行為をした場合、注意されるでしょうし、その受験生の番号が連絡されることはあります。

そんな人は、そもそも面接以前に話になりませんよね。

 

気にせず、黙って座っていればいいです。

トイレに行きたければ言えば案内してもらえますし、

何か分からないことがあれば質問すればいいです。

控室では落ち着いてリラックスして過ごしていればOKです。

 

繰り返しになりますが、立ち歩いたり隣の人とおしゃべりしたりしなければ問題ありません。

 

「控え室に入った時から面接は始まっている」なん思って緊張した貴方、もうその段階で負けてますよ。

 

居眠り・・居眠りはあまり良くないかなあ(笑)

面接官は面接のプロは本当?

さて、ネットの情報でも、学校や塾でもよく言われる言葉があります

 

「面接官は面接のプロです」

これを見聞きするたびに、ニヤリとしてしまいます。

 

そうか、自分は面接のプロだったのか(笑)って思っちゃいます。

 

大学の先生は面接のプロではありません。

 

大学の先生の仕事

・研究
・教育

です。

大学の先生は研究・教育のプロです。

これは間違いありません。

でも、面接のプロではありません

 

大学の先生は、ローテーションで面接官を担当します。

毎年やる人(私はそうでしたが)もいれば、3年に1回くらいの人もいます。

 

みなさん、「えっと、前回はどんな感じだったかな?」と思い出しながらやっています。

 

一方で、就職試験の場合、面接官はプロです。

会社には「人事部人事課採用係」というものがあり

その人たちは人の採用することが仕事なので、採用のプロで面接のプロです。

 

だから、面接のノウハウも沢山持っていますし、圧迫面接も含めたいろいろなテクニックを使います

 

一方、大学の先生は面接のプロではないので、ノウハウはほとんどありませんし、面接のテクニックもありません。

 

ですから、細かいことを気にしないで、ありのままで挑んだ方が印象が良かったりします。

 

大事なことだからもう一度言います

就職試験の面接官は面接のプロ

大学入試の面接官は面接のアマ

 

プロではありません

大学でやりたいことはなるべく詳しく具体的に!は本当?

志願理由書でも面接の自己アピールでも「大学でやりたいこと学びたいこと」を説明すると思います。

なるべく具体的に詳しく

書きましょうと指導されますね。

 

これは本当ですが、あまり詳しすぎるのはいけません。

 

例えば

私は科学部で蝶の研究をしていました。その成果は、県の総合文化祭で発表し、賞も取りました。
貴学には昆虫を研究されている田中教授がいらっしゃいますので、貴学に入学後は田中教授の下で蝶やハチの研究をしたいと思います。

こんな感じの大学での学びの計画は良くあります。

悪くはない、悪くはないですが、細かすぎます

・昆虫以外は興味がないのですか?

・もし、田中教授が別の大学に行ったらあなたはどうしますか?

という意地悪な質問が来るかもしれません。

あまりに具体的過ぎて、狭すぎるのです。

具体的なビジョンを持つことは良いのですが、先生たちは大学で幅広くいろいろなことを学んでほしいのです。

展望が無いのはダメですが、あまり具体的過ぎて狭すぎるのも良くないのです。

 

最近、

「貴学入学後は○○教授の下で学びたい」

「オープンキャンパスで○○教授の講義を聞いて、○○教授の研究を学びたいと思った」

というプレゼンをする人います。多分そういう指導が学校や塾でされているのでしょう。

でも、考えてみてください。

もし、面接官が○○教授と仲悪い人だったらどうしますか?

 

「なに、この受験生は○○が気に入ってるのか、面白くないなあ」

って思われるかもしれませんよ。

 

私は、大学で学びたいことのプレゼンで教授名を出すのはリスクがあると思いますよ。

高校の先生も先生同士仲の良い悪いあるでしょ?

もちろん大学も同じです、いや、大学の方が激しいと思ってください

無駄に地雷を踏む必要はありません。

 

ということで、大学で学びたいことを具体的に詳しくは本当ですが

・詳しすぎて学びが狭くなってしまうこと

・先生の名前を具体的に出すこと

に気を付けましょう

 

 

面接中に顔や髪の毛を触ってしまうのはダメ?

よく、「面接中に顔や髪の毛を触ってしまうのはダメと言われます。

たしかに、見ていて悪い印象を与えてしまうかもしれませんね。

 

受験生が、面接中に顔を触って「しまった」という顔をしているシーンに出会ったことは何度かあります。

そういう場合って、顔を触ったことよりも、「しまった」というリアクションの方が気になりますね。

多少なら気にしないことです。

 

以前、緊張して癖が出てしまったのでしょう、やたらと髪をかき上げる女子受験生がいました。何回かき上げるだろうか、カウントしたことがあります。27回でした(笑)。

その受験生は不合格でしたが、髪をやたらかき上げたことが理由で不合格になったわけではありませんでした。

緊張して言いたいことが言えてなかったので不合格になりました。

 

面接中に顔や髪の毛を触ってしまうのはダメ」というのは間違いではないかもしれません

緊張してそういう癖が出るのだとしたら、顔や髪を触っていることよりも、「緊張している」ことが不合格の原因になるかもしれません。

 

しまった!という顔をしないことが大事!

大学入試、面接試験のウソホントまとめ

 

推薦・一般入試、面接試験のウソホントについて書いてみました。

 

書いていて思ったことは

就職試験と大学入試を混同しているなあ

ということです。

 

就職試験と混同してしまうために、

「面接官は面接のプロ」とか

「控室での態度も採点される」

と言った間違った話が出てくるのでしょう。

 

就職試験と大学入試は評価の基準が違います

 

そこを良く知っておきましょう。

 

就職試験と大学入試の違いについては別の機会に書きたいと思います。

 

推薦入試についてもっと知りたい人、本物の推薦入試の対策をしたい!という人は問い合わせてくださいね!それではまた!

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